離婚や財産分与、慰謝料などでお困りではありませんか
元調停委員・行政書士夫婦が離婚・相続の解決をお手伝いします。

年金分割・情報通知書を迅速に入手する方法ー請求書記入要領も解説

離婚前に、離婚後の生活設計のために情報通知書を取得して年金見込み額を知ることは必須です。特に、熟年離婚を考えている方は、離婚するか仮面夫婦を続けるかの重要な判断材料になるでしょう。 又、年金分割の分割割合(按分割合)で第…

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別居時基準主義ー家庭内別居・同居別居の繰返し・単身赴任の場合は?

家庭内別居は、同居が継続していて経済的協力関係が実質的になくなったとまで評価できないない場合が多く、家庭内別居が始まった時を基準時としないのが裁判例です。 別居と同居を繰り返している場合は、最後の別居時を基準時としますが…

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精算的財産分与ー別居後の協力・寄与を考慮し別居時基準を修正する場合

精算的財産分与は、実務上は、明確性・客観性の観点から、別居時を一応の基準としながら、公平性の観点から、事情に応じて別居から離婚時までの財産変動を考慮して別居時基準を修正する場合も多いようです。 別居中に子の監護を担当する…

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精算的財産分与ー夫婦間協力が終了する別居時を基準とする原則を解説

精算的財産分与額を算出する基準時点として、離婚時(裁判時=口頭弁論終結時)と別居時が考えれますが、実務上の主流・通説は、別居時基準説となっています。 精算的財産分与は、夫婦が婚姻中に同居しながら協力して形成された財産を対…

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離婚訴訟ーなぜ汚く、時間と費用のかかるひどい手続になるか?

離婚手続は、夫婦間の話合いと合意が必須要件である協議離婚及び調停離婚と、裁判所が当時者の意思とは無関係に離婚を命令する裁判離婚の2つに分かれます。その他審判離婚等もありますが、マイナーであり知らなくても全く問題ありません…

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年金分割・情報通知書の読み方ー制度を理解しやすいイメージ図で解説

年金分割のための情報通知書は、下記のような書式になっています。(年金機構webから転載) 欄が4つあり、一番上の大きな欄の行に、「氏名」、「生年月日」、「基礎年金番号」、「情報提供請求日」、「婚姻期間等」、「対象期間標準…

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夫婦の協力で得た収入で取得した一方名義の財産は共有財産(裁判例)

夫婦間における共有財産と特有財産の分類・判定に関しては、民法762条に規定されています。同条1項には、「婚姻中に一方の名で得た財産は特有財産である」と規定されているので、夫名義で購入した有価証券や不動産は、特有財産である…

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